アズビル・東光高岳ら、エネマネ領域の協業コンセプト「DX-EGA」発表

アズビル（東京都千代田区）、アズビル金門（東京都豊島区）、東光高岳（東京都江東区）、東光東芝メーターシステムズ（埼玉県蓮田市）の4社は、3月15日、エネルギーマネジメント領域における協業事業コンセプト「DX-EGA」（ディーエックス・イーガ）を発表した。

「DX-EGA」は、エネルギーデータを軸として、さまざまな領域でのDX（デジタルトランスフォーメーション）を加速させることで、顧客に価値を提供するという事業コンセプト。4社は協業の検討を進める中で、エネルギーデータ（電力：Electricity、ガス：Gas、水道：Aqua）や、その他の様々なデータを掛け合わせることによって、生活品質の向上や企業の環境経営に新たな価値提供の可能性があると確認。同コンセプトに基づき、新たなプラットフォームの構築と、そこに集まるデータを活用したサービスの開発を進めている。