Apple、1.2GWの再エネ発電に投資 環境債で47億ドルを調達・活用

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ネバダ州に新たに完成したソーラーファーム(Turquoise Solar社との共同プロジェクト)
(出所:Apple)
ネバダ州に新たに完成したソーラーファーム(Turquoise Solar社との共同プロジェクト) (出所:Apple)

Apple(米国・カリフォルニア州)は3月17日、グリーンボンドにより調達した資金47億ドル(約5,100億円)の一部を活用し、2020年に合計1.2GW分の再生可能エネルギー発電に投資したと報告した。

年間平均92万1,000トン分の温室効果ガス排出削減を目的に計17のプロジェクトに資金を投じた。同社の試算によるとこれは道路から約20万台の自動車を排除することに匹敵するという。同年中に1.2GWのうち、350MW超の再生可能エネルギー発電施設が、新たにネバダ州、イリノイ州、バージニア州、デンマークで稼働を開始した。

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