セブン‐イレブン、レジ袋代金でペットボトル回収機設置 新たに1,000台

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環境省が入居する合同庁舎5号館の店舗にも3月24日にペットボトル自動回収機を設置(出所:環境省)
環境省が入居する合同庁舎5号館の店舗にも3月24日にペットボトル自動回収機を設置(出所:環境省)

セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は3月23日、現在のレジ袋辞退率が約75%に達しており、レジ袋有料化を開始した2020年7月から2021年2月までの期間で約8,000トンのプラスチック削減に繋がったと発表した。

同期間のレジ袋代金における、本部収益相当額(販売額から原料費等を差し引きしチャージ按分した数値)は約5億6,500万円だった。同社はこの資金を、セブン‐イレブン店舗に設置するペットボトル回収機の設置費や、一部「セブン‐イレブン記念財団」に寄付し、「未来世代とともに清掃活動等にあたるための資金として広く役立てる」との意向を示した。

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