中部電力、2050年までにCO2排出ネット・ゼロへ 電気の脱炭素化を推進

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(出所:中部電力)
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中部電力(愛知県名古屋市)は3月23日、2050年の脱炭素社会の実現に向けた同社グループの新たな方針を示した「ゼロエミチャレンジ2050」を公表した。2050年までに「事業全体のCO2排出量ネット・ゼロに挑戦」することなどを掲げた。非化石エネルギーを最大限活用するとともに、水素技術、カーボンリサイクルなどの実用化に取り組み、電気の脱炭素化を進める。

また、2030年までに、顧客へ販売する電気由来のCO2排出量を2013年度比で50%以上削減すること、同社が保有する社有車を100%電動化(緊急・工事用の特殊車両等を除く)することを表明した。

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