東北電力、「再エネと原発の最大限活用」「スマート社会実現」で50年CNへ

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(出所:東北電力)
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東北電力グループは3月24日、カーボンニュートラルの実現に向けた長期的な方向性として「東北電力グループ『カーボンニュートラルチャレンジ2050』」を発表した。火力電源の脱炭素化に加えて、「再生可能エネルギーと原子力発電の最大限活用」と「スマート社会実現事業の展開」を中心に、CO2排出削減を加速していく考えだ。

具体的には、東北・新潟地域に豊富に賦存する再生可能エネルギーについて、風力発電を主軸として開発目標200万kWの早期達成とさらなる拡大を目指す。加えて、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、電力ネットワークの高度化、蓄電池、水素の利活用なども進める。

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