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JERA(東京都中央区)は4月1日、秋田県沖の洋上風力発電事業の事業拠点「秋田事務所」を秋田市内に開設した。当初は、数名の社員により業務を開始し、今後の事業の進展に合わせ規模を拡大する予定。
北海道から東北地方の日本海側は風況に恵まれ、洋上風力発電の適地が多くある有望なエリアだと言われている。秋田県はすでに、「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」と「秋田県由利本荘市沖」の両海域において、2020年11月、再エネ海域利用法に基づく事業者の募集が開始された。同社も事業パートナーとともに参画を目指している。
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