繊維メーカー大手・クラボウ、産地間連携で繊維素材のアップサイクルを推進

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アップサイクルされた製品(出所:クラボウ)
アップサイクルされた製品(出所:クラボウ)

繊維メーカー大手のクラボウ(大阪府大阪市)は9月1日、今治タオル工業組合、奈良県靴下工業協同組合と連携し、同社のアップサイクルシステム「L∞PLUS(ループラス)」を活用したサステナブルな取り組みを推進すると発表した。今後は各繊維産地と、産地間連携も含めた循環型の素材開発を行うことで新しい価値を創出し、国内繊維業界全体の循環型社会実現と新しいビジネスモデルの構築を目指す。

端材を再資源化し、新たな価値を創造するアップサイクルの取り組み

「L∞PLUS」は、今治タオル工業組合および奈良県靴下工業協同組合から回収された端材を、同社の安城工場にて独自の開繊・反毛技術を用いたアップサイクル原糸として産地へ供給し、各組合の加盟企業で製品に使用する。通常であれば廃棄される端材を再資源化し、リユースするため地球環境にも優しく、アップサイクル原料の調達ルートなどのトレーサビリティも明確なサステナブル素材の提供が可能となる。

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