2019年度の食品ロス推計値は約570万t 4年連続減少

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環境省は11月30日、本来食べられるにも関わらず廃棄されている「食品ロス」の発生量推計結果を発表した。2019年度の発生量は約570万トン(事業系約309万トン、家庭系約261万トンで、合計)推計され、前年比30万トン(約5%)減少した。4年連続で減少となった。

事業系食品ロスについては食品リサイクル法に基づく事業者からの報告等をもとに、家庭系食品ロスについては市町村に対する実態調査等をもとに推計した。環境省、消費者庁、農林水産省では、関係省庁、地方自治体および事業者等と協力して、より一層食品ロス削減の取り組みを進めていくとしている。

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