三菱ふそうトラック・バス、eモビリティ研究の専門施設を新設

三菱ふそうトラック・バス（MFTBC／神奈川県川崎市）は12月2日、専門施設「eLab」を新設し、従業員向けのeモビリティ研修プログラムを拡充すると発表した。2022年までに、国内すべての直営販売拠点にeモビリティ研修を受けた営業・カスタマーサービス担当者の配置を目指す。

今回、同社は川崎製作所（神奈川県川崎市）に従業員向けのeモビリティ研修施設「eLab」を設置したほか、MFTBCの国内研修センターで行われているeモビリティや電気小型トラック「eCanter」に関する教育プログラムを、喜連川研究所（栃木県さくら市）への「eLab」の新設によって強化する。