丸紅、ベトナム味の素にPPAモデルで太陽光発電導入 JCM設備補助活用

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これまでに導入した丸紅の屋根置き型太陽光発電システム(左)メキシコ・メキシコ州、(右)タイ・シンブリー県(出所:丸紅)
これまでに導入した丸紅の屋根置き型太陽光発電システム(左)メキシコ・メキシコ州、(右)タイ・シンブリー県(出所:丸紅)

丸紅(東京都千代田区)は12月26日、ベトナムにおいて、第三者所有(PPA)モデルによる太陽光発電システムを、ベトナム味の素社に導入すると発表した。丸紅の100%子会社であるMarubeni Green Power Vietnam(MAGPOV社)は11月30日、屋根置き型太陽光発電システムを活用した長期売電契約をベトナム味の素社と締結した。

丸紅は、商業・産業需要家の工場や倉庫の屋根に太陽光発電システムを設置・所有・運転し、需要家の初期投資を必要とせず、需要家に再生可能由来の電力を供給する第三者所有モデルによる太陽光発電事業を、ベトナム、メキシコ、タイで展開している。

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