環境省、グリーンボンドガイドライン等の見直しに着手

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環境省は12月9日、国際的な原則の改訂と国内外の政策、市場動向等を踏まえ、グリーンボンドガイドライン等の各種ガイドラインの見直し等を行うと発表した。有識者による「グリーンファイナンスに関する検討会」の第1回会合を12月16日に開催する。全4回程度開催する予定。

世界全体で温室効果ガスの排出削減に向けた取組が進められる中、日本においても、2050年にカーボンニュートラル、2030年度に46%削減を目指すという目標を掲げている。これらの目標の達成のためには巨額の投資が必要であり、民間資金を大量に導入していくことが不可欠となっている。

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