ほっかほっか亭、99%廃プラ由来素材を使用したごみ袋を店舗に導入

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ほっかほっか亭総本部(東京都港区)は12月9日、廃棄プラスチック由来の原料を99%使用したごみ袋を、9月から「ほっかほっか亭」各店舗に導入していると発表した。従来はごみとして廃棄されるはずだったポリエチレンを回収し、資源として再利用することで、年間約67トンのCO2排出削減効果を見込む。

同社はこれまでも、木製スプーンの導入や、箸袋やみそ汁容器の紙製化、植物由来原料(バイオマス)が含まれたレジ袋の導入、紙パウダーを主原料とした素材を使った食品包材容器「MAPKA(R)容器」を使用したメニューの発売等を通して、プラスチックの全体量の削減に積極的に取り組んできた。

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