アイリスオーヤマ、太陽光発電型セキュリティカメラを発売　災害時などに活用

アイリスオーヤマ（宮城県仙台市）は12月13日、電源・通信配線が不要で、遠隔地の状況をリアルタイムに映像で確認できる「太陽光発電型セキュリティカメラ」を発表した。発売開始は2022年1月。

同製品は、太陽光パネルによる発電とLTE通信により、電源や通信配線の必要がなく、従来は設置が困難だった場所でも容易に設置できる。またLTE通信の4G回線を利用したインターネット接続により、パソコンやタブレット端末などから河川の水位や土砂崩れ注意地点などをリアルタイムに映像で確認できる。