デジタルグリッド、東芝ら7社から約18億円調達 コーポレートPPA推進へ

  • 印刷
  • 共有
デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)のイメージ図(出所:デジタルグリッド)
デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)のイメージ図(出所:デジタルグリッド)

デジタルグリッド(東京都千代田区)は12月13日、ソニーグループ(同・港区)、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(大阪府大阪市)、東急不動産(東京都渋谷区)、東芝(同・港区)、三井化学(同)、横河電機(東京都武蔵野市)、MOL PLUS(商船三井CVC/同・港区)の7社を引受先とする第三者割当増資により18億1,332万円を調達すると発表した。12月末までに全社の払込みが完了する予定。

デジタルグリッドは、日本初の民間による自由な電力取引市場、「デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)」を、2020年2月から商用運営している。DGPは、再エネ電源を含む多種多様な電源(発電事業者)と電力需要(電気需要家)をピアツーピア(P2P)で結び付けて電気のトレーサビリティを実現する「電気の取引所」だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事