長谷工グループ、全建設現場を100%再エネ化へ 2050年脱炭素目指す

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長谷工コーポレーション(東京都港区)は12月16日、長谷工グループが2050年カーボンニュートラルを目指すと発表した。その達成に向けて、同グループにおける中長期のCO2排出量の削減目標を設定した。また、全建設現場における使用電力の100%再生可能エネルギー化を進めていく。

長谷工グループは、今回、気候変動対応への取り組み姿勢を明確化するため、2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みとして、気候変動対応方針「HASEKO ZERO‐Emission」を制定した。低炭素施工や脱炭素住宅に係る技術開発に注力するとともに必要な投資を行うことや、再エネや脱炭素に資する外部の技術・製品を積極的に導入することなども盛り込んでいる。

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