国交省、カーボンニュートラルポート形成へ向けた取り組みが本格始動

国土交通省は12月24日、国際物流の結節点・産業拠点である港湾において、水素・燃料アンモニア等の輸入等を可能とする受入環境の整備や、事業者間連携による水素需要創出・供給拡大等を通じて「カーボンニュートラルポート(CNP)」を形成する取組を、本格的に始動すると発表した。
同日、6月から開催している検討会の結果を踏まえ、CNPの形成に向けた施策の方向性をまとめた報告書と、港湾管理者が国の方針に基づきCNP形成計画を策定・進捗管理するプロセス等をまとめたマニュアルを作成し公表した。
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