古河電工・古河電池、佐賀「EVまちづくりPJ」にバイポーラ型鉛蓄電池供給

  • 印刷
  • 共有

古河電気工業(東京都千代田区)と古河電池(神奈川県横浜市)は12月24日、佐賀県上峰町と九州電力グループの連携協定に基づく「EVを中心としたまちづくりプロジェクト」に対し、バイポーラ型鉛蓄電池を供給することを発表した。

同プロジェクトは、佐賀県上峰町の進める「上峰まちづくりプラン」と九州電力グループが進める「カーボンニュートラルビジョン2050」の実現に向け、「ゼロカーボン社会に向けた共創」を目的として行われる。具体的には、太陽光発電などCO2を排出しないゼロエミッション電源を活用した九州最大級のEV充電パーク(100台程度同時に充電できる施設を目指す)の構築や、蓄電池を活用した災害時などの緊急時における電力インフラの強靭化などについて、双方が有する人的・物的・知的資源を有効活用し、上峰町の構想と地域特性を踏まえつつ推進することとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事