東北電力とJRE、七戸十和田風力発電所（30MW）の運転開始を発表

東北電力（宮城県仙台市）とジャパン・リニューアブル・エナジー（JRE／東京都港区）は12月28日、共同で建設を進めてきた「JRE七戸十和田風力発電所」（青森県青森市、十和田市および七戸町）が運転を開始したと発表した。

同風力発電所は、出力規模は30.5MW、年間発電量は11万3千MWh。年間約5万トンのCO2を削減できる。2019年7月、JREが出資する合同会社が建設を開始し、2020年8月からは東北電力が出資に参画、以降共同で運転開始に向けた準備を進めてきた。