朝日放送G、25年CO2フリー電力化へ　まず大阪本社屋を100％再エネ化

朝日放送グループホールディングス（ABC／大阪府大阪市）は1月5日、2025年にABCグループでCO2フリー電力化の実現を目指すと発表した。取り組みの第一弾として、2022年に大阪本社屋の電力を100％再生可能エネルギーにする。その後も持続的にABCグループ全社で環境に配慮した取り組みを行い、カーボンニュートラルの実現を目指していく。

ABCは2013年に太陽光発電事業を開始するなど「環境に優しい放送局」を目指してきた。今回、グループのサステナビリティ推進を加速するため、「ABCグリーン宣言」を行った。この宣言は、今後さらに、グループ全社で気候変動への対応など様々な環境対策を一層進め、グリーン社会の実現へ貢献を果たそうとするもの。