群馬銀行、30年度GHGガス排出量ネットゼロへ 新目標設定

群馬銀行(前橋市)は1月28日、同行における温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を見直し、「2030年度 温室効果ガス排出量ネットゼロ」を新たな目標に設定したと発表した。従来の目標は「2030年度 26%以上削減(2013年比)」であった。
同行は2022年4月より本店ビルの電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替え、本店ビルの電力による温室効果ガス排出量を実質ゼロにする取り組みを行っている。また今後は、再生可能エネルギー由来の電力を使用した店舗や現在一部の店舗に導入済の太陽光発電設備を設置した店舗を増やすとともに、電気自動車の導入や省エネルギー設備への更新などを行い、目標達成に向けた取り組みを強化するとしている。
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