実質CO2ゼロの高層タワーPJが始動 関電不・住友不・パナホームズ

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「シエリアタワー大阪堀江」を開発(出所:関電不動産開発)
「シエリアタワー大阪堀江」を開発(出所:関電不動産開発)

関電不動産開発(大阪府大阪市)、パナソニックホームズ(同・豊中市)、住友不動産(東京都新宿区)の3社は1月31日、大阪市西区南堀江にて、竣工後のCO2排出量が実質ゼロとなる次世代型タワープロジェクトを開始すると発表した。マンションに再エネ由来のゼロカーボン電気を導入することで、物件まるごと「実質CO2ゼロ」を実現する。

この物件の名称は、「シエリアタワー大阪堀江」(2024年8月に竣工予定)。タワーマンショとして国内では初めてとなる、(1)経済産業省「超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」採択、(2)オール電化採用、(3)ゼロカーボン電気導入を同時に実現する。

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