JCLP特別顧問に前衆議院議長・大島理森氏が就任

日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）は2月1日、特別顧問に前衆議院議長の大島理森氏が就任したと発表した。

大島氏は、環境庁長官をはじめとした閣僚経験に加え、パリ協定が合意された2015年から 6年超にわたる衆議院議長時代に、諸外国の議長との対話を重ねる中で、気候変動に関する危機感を強め、この人類共通の重要課題に取り組む強い意欲を示しているという。JCLPは大島氏を特別顧問に迎え、今後10年の行動が分水嶺と見られる気候変動の危機的状況の回避に向け、政府、自治体、業界団体、市民など、社会の様々なステークホルダーとの一層の協働を推進していくとしている。