JALグループ、航空機利用のCO2をオフセットするプログラムを刷新

  • 印刷
  • 共有
 クリックで拡大します
(出所:JAL)
クリックで拡大します (出所:JAL)

JALグループは2月1日、航空機利用時のCO2をオフセットするプログラム「JALカーボンオフセット」をリニューアルした。操作のシンプル化、スマートフォン対応などユーザビリティを向上させるとともに、2月以降、企業向けCO2排出量の可視化・オフセットのためのサービスを提供する予定だ。また、今後、J-クレジットを積極的に採用することで、日本のCO2削減と地域活性化に貢献する。

同プログラムは2009年より、環境保護や地球温暖化の防止に関心の高い顧客からの声に応え、搭乗する航空機が排出するCO2をオフセットできる選択肢として提供している。今回、新たにCHOOOSE社(ノルウェー オスロ)と提携し、より簡単でわかりやすく、使いやすいカーボンオフセットの仕組みを提供する。CHOOOSE社はノルウェーに本社を置く気候変動テクノロジーの企業で、世界中の高品質なCO2削減プロジェクトを取り扱うプラットフォームを提供している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事