九州初、オンサイトPPAにリユース太陽電池を使用 五島産電力も活用

JR西日本プロパティーズ(東京都港区)は1月31日、同社が所有する神の島センタービル(長崎市神の島町)において、九州で初めて、リユース太陽電池モジュールを使用したオンサイトPPAモデルを導入すると発表した。
同社九州支社では、使用する全電力を五島産の再生可能エネルギーに変える「五島版 RE100」に賛同している。今回、より安価な再生可能エネルギー電力の受電方法として、離島エネルギー研究所(長崎県五島市)の協力のもと、リユース太陽電池モジュールを用いたオンサイトPPAモデルを採用。オンサイトPPA契約を五島市民電力(長崎県五島市)と締結し、太陽光発電電力の不足分は五島産電力・環境価値を調達、また、余剰電力については同社の別オフィスで活用することを検討している。
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