IIJ、DX需要対応に向けてデータセンター拡張 新たにメガソーラーも併設

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白井データセンターキャンパス外観(出所:インターネットイニシアティブ)
白井データセンターキャンパス外観(出所:インターネットイニシアティブ)

インターネットイニシアティブ(IIJ/東京都千代田区)は2月4日、運用中のデータセンター「白井データセンターキャンパス」(白井DCC/千葉県白井市)において、2期棟を増設することを決定したと発表した。5月に着工し、2023年4月からの運用を予定している。

新たに建設する2期棟は、エリア敷地面積約8,000m2、最大受電容量10MW、1100ラック規模のキャパシティを有し、国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に伴い需要が拡大しているIIJのネットワーク関連サービスの設備収容スペースを拡張していくとともに、エンタープライズやクラウドベンダ、コンテンツ事業者、データセンター事業者などの旺盛なコロケーション需要に対応する。

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