東京都、GHG半減への道筋を具体化 戸建住宅等への太陽光設置義務化など

東京都は2月4日、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」に向けた道筋を具体化し、各部門で直ちに加速・強化する主な取組をまとめた「2030年カーボンハーフに向けた取組の加速 Fast forward to “Carbon Half”」を公表した。
これまでの審議会での議論も踏まえ、カーボンハーフへの道筋を具体化する3つの取組を整理した。具体的には、各部門が目指すべき削減目標を明らかにし削減対策を促進する「新たな部門別目標(案)」、条例制度の新設・強化や支援策の拡充等により脱炭素化を推進する「施策の抜本的強化」、社会を牽引するため「都自らの率先行動」の取り組みにより、2030年カーボンハーフへの道筋を具体化していくこととしている。
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