セイコーエプソン、PPAによる太陽光発電を国内拠点に初導入 自家消費拡大

セイコーエプソン(エプソン/長野県諏訪市)は2月15日、富士見事業所(同・諏訪郡富士見町)において、SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)が提供するオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル)の活用を開始したと発表した。
この取り組みでは、SMFLみらいパートナーズが富士見事業所の屋根に設置した太陽光発電設備を所有し、設備に関する保守・メンテナンスを行う。発電設備のパネル容量は549kW。年間発電量約667MWh(一般世帯約150戸分)の電力を供給することが可能となり、発電した電力の全量を富士見事業所に供給する。これによりCO2排出量約253トン(年間)の削減を見込む。
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