東京ガス、メタネーションの実証開始 再エネ調達のほか地域地産モデル検討も

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(左)実証施設開所式の様子/(右)メタネーション装置(出所:東京ガス)
(左)実証施設開所式の様子/(右)メタネーション装置(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は3月23日、東京ガス横浜テクノステーション(横浜市鶴見区)において、メタネーション実証試験を開始したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力調達のほか、横浜市らとの連携により、地域のカーボンニュートラル化に向けた地産地消モデルの検討を行う。

同実証は、再エネ由来の電力調達から水電解によるグリーン水素製造、さらに合成メタン製造・利用までの一連の技術・ノウハウの獲得、水電解装置・メタネーション装置(サバティエ)の実力値や課題の把握、システム全体での効率などの知見獲得を目的として実施する。

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