トヨタ、モーターレースで水素エンジン・カーボンニュートラル燃料を採用

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は3月19日、「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第1戦 SUZUKA 5時間耐久レース」(3月19・20日開催)において、2022年のスーパー耐久シリーズでの参戦体制水素と、「SUZUKA 5時間耐久レース」で水素とカーボンニュートラル燃料を使用することを発表した。
トヨタは2022年の大会において、それぞれ異なる燃料を使用するパワートレーンを搭載した、3つの参戦車両をスーパー耐久シリーズに投入する。これらの車両をモータースポーツの現場においてテストすることで、車両に関する課題を解決し、カーボンニュートラル社会の実現に役立てる考えだ。また、他業界とも連携し引き続き、水素やカーボンニュートラル燃料を推進していく。
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