福島県の「脱炭素×復興まちづくり」に向けたFS事業、22年度募集開始
環境省は3月22日、福島県浜通り地域での「脱炭素」と「復興」の両立に向けた取組を推進するため、「脱炭素×復興まちづくり」に関するフィージビリティー・スタディ事業(実現可能性調査/FS事業)の募集を開始した。対象となるのは「再生可能エネルギーの最大導入、省エネルギー、蓄エネルギー及び資源循環に係る技術開発の一層の加速化や社会実装等」に資するFS事業。締切は4月22日(17時必着)。
同FS事業は、民間企業が保有する、CO2削減効果のある再生可能エネルギーや廃棄物の適正処理に関する先端的な技術等を用いて、福島県浜通り地域において新たな産業を社会実装することを目指すもの。環境再生事業と連携しつつ、脱炭素、資源循環、自然共生の視点を踏まえた「脱炭素×復興まちづくり」の先進モデル創出に繋がることを目的としたプロジェクトを募集する。
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