飲食事業のプラごみ92.7%削減目指す JR九州ステーションホテル小倉

JR九州ステーションホテル小倉(福岡県北九州市)は3月24日、飲食事業で使用するプラスチック製品を刷新し、プラスチックごみ削減率92.7%を目指すと発表した。4月1日から、同社の運営する「JR九州ステーションホテル小倉」で、テイクアウト等に使用する弁当容器やカトラリー等を木製や紙製、バイオマスプラスチック製などに切り替える。
4月に施行される「プラスチック資源循環促進法」への対応する取り組み。テイクアウト用のスプーン・フォークやマドラーなどを木製に切り替えるほか、コーヒーカップの蓋や弁当容器を紙製に変更、またストローや弁当の中容器をバイオマスプラスチック製にするなど9品目で対応する。
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