大阪ガス、神戸で3電池を活用した「街区単位」のセミマイクログリッド実証

  • 印刷
  • 共有
同実証実験における制御計画のイメージ(出所:大阪ガス)
同実証実験における制御計画のイメージ(出所:大阪ガス)

大阪ガス(大阪府大阪市)は3月25日、神戸市との間で交わした「セミマイクログリッド実証連携」に関する協定に基づき、同市と共に、家庭用燃料電池エネファーム・住宅用太陽電池・蓄電池の3電池を活用した街区単位でのセミマイクログリッド実証を行うと発表した。一般販売されている3電池を活用した実証は日本初の試みとなる。

この実証では、神戸市内の約100世帯を仮想の街区に想定し、サーバからの遠隔制御と利用者宅内のローカル制御を組み合わせてエネファームと蓄電池を制御することにより、街区内での再生可能エネルギーを最大限地産地消することを目指した技術検証を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事