鹿島、コンクリート製造・運搬におけるCO2排出量を見える化へ 実証開始

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ブロックチェーンプラットフォームのイメージ図(出所:鹿島)
ブロックチェーンプラットフォームのイメージ図(出所:鹿島)

鹿島(東京都港区)は3月29日、コンクリートの製造・運搬におけるCO2排出量を、ブロックチェーン技術により見える化するプラットフォームを開発し、実証を開始したと発表した。

このプラットフォームにより、コンクリートを現場で受け入れるまでに各所で排出されたCO2排出量を見える化し、サプライチェーン全体のCO2排出量を顧客に提示できるようになるほか、環境配慮型コンクリートを使用した際、それに伴うCO2排出削減量をクレジットに変換することが可能となる。

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