日新システムズら、沖縄における再エネサービス拡大へネクステムズに資本参加

NECキャピタルソリューション(東京都港区)と日新システムズ(京都府京都市)は3月31日、太陽光発電の遠隔制御技術を基にした「エリアアグリゲーション」事業を展開するネクステムズ(沖縄県浦添市)に出資したと発表した。同出資は沖縄振興開発金融公庫との協調した出資となる。
「エリアアグリゲーション」はネクステムズの商標で、地域内の電力の需要と供給をリアルタイムで把握し、太陽光発電設備の発電量を遠隔制御で調整するなどにより、エリア一帯の需給バランスを最適化するもの。再生可能エネルギーの活用を推進する再エネサービスプロバイダ事業(RESP事業/Renewable Energy Service Provider)における電力の需要と供給の制御を行う。
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