損保ジャパン、アンモニア輸送の専用保険を開始 取扱施設のリスク調査提供も

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損害保険ジャパン(東京都新宿区)は4月1日より、アンモニアの輸送向け専用保険の販売を開始した。また同日、グループ会社であるSOMPOリスクマネジメント(同)が、アンモニアを取り扱う施設のリスク調査サービスの提供を開始した。

今回の取り組みは、水素・アンモニアなどのエネルギー利用が一層高まる見込みを踏まえたもので、損保ジャパンが有するアンモニア輸送に関する保険引受や事故対応の知見と、SOMPOリスクマネジメントの多様な業種・化学プラントにおけるリスクマネジメントの知見を連携することで、エネルギー関連事業者に対してサプライチェーンを取り巻くリスクへの保険の提供とリスク調査サービスを提供する。なおアンモニア輸送向けの専用保険の開発は国内初の試みとなる。

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