伊藤忠、舶用アンモニア燃料の社基実装へ港湾協議会発足 16企業・団体と

  • 印刷
  • 共有
(出所:伊藤忠商事)
(出所:伊藤忠商事)

伊藤忠商事(東京都港区)は4月6日、舶用アンモニア燃料に関する港湾協議会を、16企業・団体と共に発足したと発表した。同協議会は燃料補給における安全性やガイドラインに関する課題、知見を関係者間で共有することを目的とした枠組み。アンモニアの舶用燃料利用について、社会実装に向けた取り組みを進める。

また、同協議会に参加するシンガポール海事港湾庁と、同国でアンモニア燃料供給拠点開発を共同で進める同社を含む6社コンソーシアムとの間で、同国における舶用アンモニア燃料供給(バンカリング)拠点開発の促進に向けた「覚書」を合わせ締結した。同海事港湾庁の協力のもと、安全な燃料供給体制の整備やアンモニア・バンカリング船開発をさらに進めていくとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事