PwCジャパン、業種別・気候変動財務インパクト分析サービスの提供開始

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定量分析ツールのイメージ図(出所:PwC Japanグループ)
定量分析ツールのイメージ図(出所:PwC Japanグループ)

PwC Japanグループ(東京都千代田区)は4月20日より、気候変動リスク・機会の財務インパクトを定量分析し、企業のカーボンニュートラル実現に向けた変革をサポートする「気候変動影響の財務インパクト分析サービス」の提供を開始する。9つの業種を対象に、業種別モデル情報開示の高度化による企業価値向上や、事業変革のネクストアクションの策定を支援する。

同サービスは、電力、石油・ガス、鉄鋼、自動車、化学(タイヤ)、情報通信、海運、農業・食品・飲料、不動産の9つのセクターが対象。戦略策定から事業変革、レポーティングやエンゲージメントまで、カーボンニュートラルに向けて必要な重要アクションの検討を一貫して支援してきた経験に基づいて開発されたツールを活用することで、短期間・高精度な分析、頻回・簡便なシミュレーションの実施を可能とする。

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