東芝ESS、再エネアグリゲーションサービス開始 鹿児島の太陽光発電所で
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は5月17日、4月から「FIP(Feed-in Premium)制度」が開始されたことを受け、再エネ発電事業者を支援する「再エネアグリゲーションサービス」を開始した。鹿児島県の太陽光発電所向けに、同サービス開始後初となる契約を締結した。
東芝ESSは、大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)とCO2O(同・港区)が共同開発した「さつまグリーン電力2号太陽光発電所」(鹿児島県薩摩郡さつま町)について、大和エナジー・インフラが出資するSPC(特別目的会社)を通じて、FIP制度を適用した電力受給契約を締結した。
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