三井住友トラスト・アセットマネジメント、2030年に運用資産の排出量半減

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三井住友トラスト・アセットマネジメント(東京都港区)は5月17日、同社運用資産の温室効果ガス(GHG)排出に関する2030年中間目標を発表した。同社運用資産(2021年6月末時点約85兆円)の50%(約43兆円)を対象とし、そのカーボンフットプリント(単位当たり温室効果ガス排出量)を、2019年比で50%削減する。

なお、今回対象外とした運用資産は、ソブリン債等の、現時点ではGHG排出量の計算方法が確立されていない資産で、今後、計算が可能となったものから順次対象資産として追加することを検討する。

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