西松建設、重機・車両の低燃費運転を支援 エンジン稼働状況監視システム開発

西松建設(東京都港区)は5月19日、重機のエンジン回転数をリアルタイムでモニタリングし、データを蓄積・分析できるシステムを開発したと発表した。余剰なエンジン稼働を削減することで、重機や車両の低燃費運転を支援する。
今回開発したシステムは、エンジン回転を検出する光ファイバセンサ、センサからの信号を数値化するPLC、データを伝送する無線中継器(Wi-Fiモデム)、GPSアンテナで構成される。これらの装置を後付けするだけでエンジン回転数を検出できるので、機種やメーカに関係なくデータを取得することができるという。
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