日東電工、2050年カーボンニュートラルを宣言 TCFD提言にも賛同

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日東電工(大阪府大阪市)は5月19日、2050年度までにカーボンニュートラル(スコープ1、2)を目指すとともに、2030年度までにCO2排出量47万トン(2013年度比約40%削減)を目指すと発表した。同時に、製品やソリューションを通じて、顧客のCO2排出量削減への貢献を目指す。

同社は、地球温暖化の原因であるCO2の発生・排出を削減することが、同社グループの持続的成長と持続可能な環境・社会の実現に不可欠であり、重要な社会的責務と考えているとして、今回「Nittoグループカーボンニュートラル 2050」を宣言した。今後、脱炭素社会の実現に向けての取り組みを加速する。

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