パーソルグループ、カーボンニュートラル宣言 30年までにGHG排出ゼロへ

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パーソルホールディングス(東京都港区)は5月19日、2030年度までにグループ全社の事業活動(スコープ1、スコープ2の合計)に伴う温室効果ガス(GHG)排出量実質ゼロの実現を目指すと発表した。オフィスにおける省エネ活動の推進や再生可能エネルギーの活用などに取り組み、2023年度以降、順次スコープ3の排出量を含む削減目標の設定を検討する。

同社の事業活動に伴うGHGの年間排出量は、CO2換算で約2.5万トン(2020年度実績)である。そのうちの大半が、電力の使用、車両利用時の燃料の燃焼に伴う排出だという。

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