日産・三菱自動車、新型「軽EV」を今夏発売 100万円台で購入可

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(左)新型軽EV「日産サクラ」/(右)新型軽EV「eKクロス EV」(出所:日産自動車・三菱自動車)
(左)新型軽EV「日産サクラ」/(右)新型軽EV「eKクロス EV」(出所:日産自動車・三菱自動車)

日産自動車(神奈川県横浜市)と三菱自動車工業(東京都港区)は5月20日、共同プロジェクトで企画・開発した新型の軽自動車タイプの電気自動車(軽EV)について、日産自動車モデルは「日産サクラ」、三菱自動車モデルは「eKクロスEV」として今夏から発売すると発表した。

航続距離(WLTCモード)は両車両ともに最大180km。新開発した総電力量20kWhの駆動用バッテリーを搭載している。普通充電は約8時間(満充電)、急速充電は約40分(80%充電)で完了する。また、自宅でV2H(Vehicle to Home)機器と接続することで、蓄えた電力を家庭で使用できるなど、電力のピークシフトに貢献。非常時には約1日分の電力を賄うこともできる。

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