【米国】環境保護庁、スクールバスのEV化へ今後5年で50億ドル投資

  • 印刷
  • 共有

米国環境保護庁(EPA)は5月23日、国内のスクールバスをクリーンな米国製のバスに転換するために5億ドルを投じると発表した。太平洋南西部の学区を対象に、スクールバスの運営会社・請負業者へ利用申請を呼び掛けた。

バイデン大統領の超党派インフラ法(BIL)によって確保された、今後5年間の低排出・ゼロエミスクールバスに対する前例のない50億ドルの投資の第一弾として実施する。この取り組みにより温室効果ガスの排出量を減らすとともに、米国製バッテリーや自動車の需要を促進する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事