森ビル、2030年度にCO2排出量50%削減へ スコープ3は30%削減

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(出所:森ビル)
(出所:森ビル)

森ビル(東京都港区)は5月23日、脱炭素社会の実現に向けて、森ビルグループ(連結対象)の事業活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出量を、スコープ1・2については2030年度に50%削減(2019年度比)、スコープ3については同30%削減(同)とし、2050年度までにネットゼロとする目標を設定したと発表した。

今後、今回設定した目標の達成や情報開示に向けた推進体制を構築する。スコープ1・2においては、これまでの取り組みを一層強化する施策や新たな施策を追加する。なお、スコープ3については、サプライチェーン各社と協力しながら、建設時の排出量把握・削減等を推進していく予定だという。

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