首都高、2050年脱炭素を宣言 30年に自動車交通からの排出量を3割削減

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(出所:首都高)
(出所:首都高)

首都高速道路(東京都千代田区)は5月25日、首都高グループとして、2050年カーボンニュートラルを目指すと宣言した。実現に向けた中間目標として、2030年度に、首都高を走行する自動車(自動車交通)からのCO2排出量約3割削減(2019年度比)、道路照明やオフィスなど首都高の事業活動に伴うCO2排出量約5割削減(同)を掲げた。

自動車交通からのCO2排出削減では、次世代自動車の普及などに加え、交通円滑化の推進に取り組む。また、事業活動に伴うCO2排出削減では、道路照明等の最大級のエネルギー化や業務用車両への次世代自動車の導入、CO2吸収への取り組みなどを施策としてあげる。

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