積水ハウス、30年CO2削減目標を75%に上方修正 RE100も前倒しへ

積水ハウス(大阪府大阪市)は5月25日、2030年までに事業活動で排出するCO2排出量の削減目標(スコープ1・2)を、従来掲げていた50%から75%に上方修正すると発表した。
積水ハウスグループでは、2050年までに「住まいからのライフサイクルCO2排出ゼロ」を目指している。事業活動で排出するCO2排出量を2021年度実績で46.6%削減を達成したことを受け、今回、2030年に向けた目標を上方修正し、世界の気温上昇を産業革命前と比べ1.5℃以内に抑える目標に整合させる。
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