【ドイツ】G7、35年に電力の大部分を脱炭素へ「断固としてともに前進を」
主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境担当閣僚らは5月26日と27日の2日間、ドイツのベルリンで会合を開き、電力部門の大部分を2035年まで脱炭素化すること、石炭火力発電を段階的に廃止することなどについて合意した。同会合ではドイツが議長国を務めた。
同会合では、気候保護と生物多様性の保全、エネルギー安定供給のための共同施策に合意した。気候変動による被害が発生した場合、脆弱な国へより多くの支援提供することも約束した。
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