環境省、食品ロス削減・リサイクル推進へモデル事業 セブン&アイら9件採択

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環境省は5月31日、食品ロス削減・食品リサイクル推進に向け「食品廃棄ゼロエリア創出」など4部門について募集したモデル事業について、合計9件を採択したと発表した。部門2「mottECO導入モデル事業」には、セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングスなど4社が業態を超えてパートナーシップを組み、外食で食べきれなかった料理を持ち帰る「mottECO」の取り組みを推進する事業などが選ばれた。

同事業は食品ロス削減と食品リサイクルを実効的に推進するための先進的事例を創出し、広く情報発信・横展開を図ることを目的に実施する。採択数は、部門1「食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」3件、部門2「mottECO導入モデル事業」2件、部門3「食品リサイクル推進・食品ロス削減モデル事業」2件、部門4「学校給食における食品リサイクル推進・食品ロス削減モデル事業」2件。

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