中部電力ミライズら、再エネアグリゲーション実証事業開始

中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)は6月2日、再エネの地産地消と調整力の最適運用による「地域経済循環型の脱炭素モデル」実現を目指し、多種多様な調整力を活用してインバランス(電力の需要量と供給量の差分)を最小化するBG(バランシンググループ)運用モデルを構築する実証事業を開始すると発表した。
実証期間は6月から2023年3月まで。同社は、顧客が蓄電池を導入する際のメリットの分析、最適なリソース選定、運用方法の提案を行う新会社「Balance Responsible Party」(BRP社/京都府京都市)を設立するとともに、BRPなどと連携して課題解決に向けた実証事業を行う。
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